本日も世界の最新プライシングニュースのお届けしたいと思います!

では、さっそく以下の3本を紹介したいと思います。

夕張メロンの初競りが行われた!


まずは、札幌で落札されたメロンのことから紹介します。

札幌の中央卸売市場で行われた今シーズンの初競りで、夕張メロンが270万円で落札されました。

この価格は、この日札幌市中央卸売市場で競り落とされた夕張メロンの中で最高額であり、新型コロナウイルスの影響を受けた昨年の初競りで記録された最高額12万円の22倍以上となりました。この最高額は2019年に過去最高の500万円を記録して以来、急落していました。

270万円で落札したのは、札幌にあるベビーフードメーカーです。SNSで応募を募り、その中から抽選で合計10組の子育て世帯に、メロンを冷凍して無償で配送するとのことです。

景伊織社長は「パンデミックで大変な思いをしている時に、夕張メロンで元気になってもらいたい」と話しています。

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サンドイッチに1万円を払う準備はできていますか?


カリフォルニアのディズニーランドで、100ドルのサンドイッチが販売されることがわかりました。この新商品はすでに「世界で最も高価なサンドイッチのひとつ」と呼ばれています。

このサンドイッチは、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのアベンジャーズ・キャンパスとともに6月4日にオープンする新レストラン「Pym Test Kitchen」で提供されます。パークの新セクションは、マーベル・シネマティック・ユニバースの映画「アベンジャーズ」をテーマにしています。

この100ドルという価格は目を見張るものがありますが、ディズニーランド・リゾートで最も高い食事というわけではありません。パンデミックの影響で一時的に閉鎖されているディズニーランドホテルの高級レストラン「ステーキハウス55」では、2人分の38オンスのポーターハウスステーキを138ドルで購入することができます。

またフロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールドでは、EPCOTの日本館にあるレストラン「匠亭」で、和牛のテンダーロインやおまかせ寿司など100ドルを超えるメニューが複数用意されています。ステーキハウス55」と同様、「匠亭」もパンデミックの影響を受け、現在は閉店しています。

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イベント主催者が直接チケットを販売


最後は,価格に関連するニュースというより,新たなイベントの開催スタイルを提供する企業の紹介を行いたいと思います。

イベントの主催者がチケットを販売することができるソーシャル・シネマ・プラットフォーム「Kinema」が、シード・ラウンドで200万ドルを調達し、今週火曜日にサービスをローンチしました。

このプラットフォームでは、主催者が「バーチャル・キネマ」を通じてオンライン・イベントを開催することができます。また、Kinemaのクラウド型映画配信アプリケーションを利用して、対面式のイベントを開催することもできます。

Kinema社の創業者であり、最高経営責任者であるクリスティ・マーチェス氏は次のように述べています。「Kinema社では、インパクトがあり、示唆に富み、魅力的で、そして最も重要なこととして、どこにでもあるような映画体験を可能にすることを目指しています。パンデミックは、映画鑑賞が従来の映画館の枠を超えて存在しうることを教えてくれました。Kinemaによって、グローバルなストーリーテラーが地域の観客とつながり、キュレーションの力を地域のリーダーやインフルエンサーの手に直接委ねることができるようになります。」と述べています。

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本日は以上の3本の記事を紹介させて頂きました。今後はこちらで毎週プライシングやチケットのことに関する記事を発信していきますので、ぜひご覧ください!

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