本日も世界の最新プライシングニュースをお届けしたいと思います!
では、さっそく以下の3本を紹介したいと思います。
ラッパー、額に埋め込んだダイヤをはがされる 26億円相当
アメリカのラッパー、リル・ウージー・バートさんは8日までに、先日参加した音楽フェスティバルで観客席に飛び込んだ際、額に埋め込んでいた2400万ドル(現在のレートで約26億4700万円)相当のダイヤモンドを引き剥がされたと話しています。
ウージーさんはフロリダ州マイアミで7月に開催された音楽フェス「ローリング・ラウド」で観客席に飛び込んだところ、観客に額に埋め込んだダイヤを引き剥がされたそうです。このピンクダイヤは報道によると2400万ドルの相当の価値で、今年初めの手術でリル・ウージーさんの顔に埋め込まれました。
ただ、リル・ウージーさんの体調に問題はなく、ダイヤは今でも手元にあるといいます。ちなみに額のダイヤが埋め込まれていた場所には現在、ピアスが装着されています。
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大豆が価格高騰 豆腐など値上げの動き コンテナ不足も要因
豆腐や油揚げなど日々の食卓に欠かせない商品に値上げの動きが出ています。原料の大豆の価格が高騰し、輸送に必要なコンテナも不足していることが要因で、豆腐メーカーの中にはすでに取引先のスーパーと値上げの交渉を始めているところもあるようです。
大豆の取引価格は国産・輸入ともに高騰していて、国産品は大雨による天候不順、輸入品は中国の輸入の増加、バイオ燃料としての需要の高まりなどが主な要因になっています。
コンテナ不足の要因は、ワクチン接種の広まったアメリカで、経済活動が活発化したことです。特に中国からアメリカへの輸送需要が急増したことにより、日本用にまわすコンテナを減らし、アメリカ用にまわすコンテナを増やしている現状があります。
今後の見通しについて専門家は、「クリスマスまでは荷動きが活発で、コンテナ不足や運賃の高止まりが続き、価格が正常に向かうのは来年2月ごろになる可能性が高いのではないか。豆腐や納豆等のように販売価格が比較的低く、輸送コストの比率が高い生活必需品は値上げに踏み切らないと苦しくなる場面も出てくるのではないか」と分析しています。
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タコベル、1カ月間のサブスクサービスを試験的に導入
米ファストフードチェーン大手タコベルが、1カ月間のサブスクリプションサービスを実験的に導入し、話題になっています。
アリゾナ州トゥーソン市内各地の20店舗でこのサービスが実施され、利用客は月々5ドル~10ドル(約550円~1100円)でタコラバーパスを取得できます。取得後30日間、1日につきタコス1つが無料で手に入るそうです。アプリを用いて現在展開されているこのプログラムは11月24日まで実施されるとのことです。
タコベルを運営するヤム・ブランズは最近の業績発表において、サブスクリプションサービスなどの独自キャンペーンで、デジタル化による売り上げ増を狙うと表明しています。また同社によると、当プログラムに登録したアプリユーザーの客単価は、登録前と比較して35%増加しているそうです。
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本日は以上の3本の記事を紹介させて頂きました。今後もこちらで毎週プライシングやチケットのことに関する記事を発信していきますので、ぜひご覧ください!
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