本日も世界の最新プライシングニュースのお届けしたいと思います!
では、さっそく以下の3本を紹介したいと思います。
ライブイベントに観客が戻ってきた!
今日は価格に関するニュースというより、チケッティング業界にまつわるニュースからご紹介します。
オーストラリアの多くのライブイベントでは、劇場、コンサートホール、スタジアムなどの会場で、定員いっぱいに観客を入れた公演が再開されました。
各地域によって様々なルールがありますが、メルボルンでは、屋内外の客席数が1,000人以下の娯楽施設、文化施設、スポーツ施設が、満員の観客を迎え入れることができます。これらの会場には、音楽ホール、コンサートホール、劇場、映画館、講堂、ギャラリー、博物館、スポーツ・フィジカルレクリエーション施設などが含まれます。
1,000人を超える会場では、75%の入場制限が維持されますが、当局は、流行やQRコードの使用義務を遵守することを条件に、これらの制限を緩和することも検討していると言われています。
最近ですと、米大リーグレンジャーズの本拠地開幕戦が施設の収容能力をほぼ100%にして行われたことで話題となりました。
このように徐々に通常通りのライブイベントが再開されているのはうれしいニュースですね!
高騰する排出量取引
低価格で取引が停滞していた欧州の炭素価格が現在、1トン当たり40ユーロ(約5213円)という記録的な高値に達しています。ブリュッセルの政策担当者は、排出慮削減を促進するために、今後も意味のある炭素価格を維持するとしています。
また、英国は、2005年から欧州連合の排出権取引システム「EU-ETS」に参加していましたが、昨年12月のブレグジットの一環として離脱しました。いまのところ、英国にはそれに代わる具体的なものは何もありません。
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米国政府は良いマスクには出し惜しみをしない
パンデミック発生後約1年が経ち、街中では様々な種類のマスクを目にするようになりました。
そのような中で、米国政府の生物医学先端研究開発機構(BARDA)は「次世代のマスク」をデザインするコンペティションを開催することがわかりました。
このコンペはメガネが曇る、肌が荒れる、つけ心地が悪い、コミュニケーションの邪魔になる、側面からCOVID-19粒子が入ってくる可能性があるなど、マスクに寄せられている不満を解消するために設けられました。
このコンペの勝者には計50万ドル(約5,400万円)が支払われることがわかっています。
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本日は以上の3本の記事を紹介させて頂きました。今後はこちらで毎週プライシングに関する記事を発信していきますので、ぜひご覧ください!
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